
豊島区 都市整備部主催の『雑司が谷景観まちづくりワークショップ』に参加してきました。
どんな会だったかというと、豊島区のサイトから引用。
重点的に景観まちづくりを行なう「景観形成特別地区」の指定に向けて、地域の方と方針やルールについて検討します。全4回で、第1回の今日はオリエンテーションと称して早稲田大学大学院創造理工学研究科教授 後藤春彦氏の基調講演と集まったみなさんの自己紹介&まちのどこが好きか、残したいか、変えて欲しいか、などについて話しました。
景観とはなにか。
後藤先生が1時間かけてお話ししてくださったことを一言にむりやりまとめると、目に見える「景色」とそれを作り出している「地域」の相互依存関係が「景観」だそうです。
もっと噛み砕くと、ただ単に建物とか風景だけじゃなく、そこにある人々の営みや歴史・文化・記憶、場所が合わさったもの。
雑司が谷に住む私たちも景観の一部であるというのが新しい気付きでした。

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